MW -ムウ- MW -司城志朗 Shiro Tsukasaki-

司城志朗さん著の「MW-ムウ-」を読んで一言。手塚治さんの描いた戦慄のサスペンス漫画「MW(ムウ)」を映画化した作品をノベライズ化した本作。映画では玉木宏さんがはまり役でしたが、ノベライズになるとどうだろうか?

MW -ムウ-  -司城志朗-

今回は、手塚治さんの描いた戦慄のサスペンス漫画「MW(ムウ)」を
映画化した作品をノベライズ化したそのままですがMW(ムウ)を読みました。

一番最初にこの作品に触れたのは、映画公開前にテレビで放送していた
「MW -ムウ- 第0章 ~悪魔のゲーム~ 」
でした。
佐藤健さんが主演で、非常に面白かったです。後に本編も映画で見ますが、
物語の主人公の1人を演じていた玉木宏さんがはまり役だなと感じたことを覚えています。

次に触れたのは、手塚治さんが書いた原作漫画。
これで本編をはじめて読みました。
当時としては非常に斬新で、戦慄な内容だったのではないかと思います。

その後映画を見ました。
やはり、玉木宏さんが演じる冷徹な主人公がはまり役で面白かったです。

で、ようやくノベライズにたどり着くのですが、内容はほとんど同じですが、
一部映像や漫画では描けない部分が付け加えられていたりしました。
それが、小説化するメリットではないかと思います。

全ての作品が、手塚治さんを尊敬し、その作品の意図しているところを忠実に再現する形で
作られているよう、そのうえで原作が作られた時代から現在に至るまでの時代の変化を
加えてアレンジされているように感じました。

手塚治さんの作品では「地上最大のロボット」が「PLUTO」として
浦澤直樹氏によってリメイクされましたが、
やはり、マンガの神様の作品は偉大です。