投資詐欺撲滅委員会 ー投資詐欺の見分け方 その7 あなたが契約する相手は危険か否か。本質を見極めるー

世の中にはたくさんの投資案件があって、もちろんいい案件もあれば詐欺的な案件もあるし、実際に詐欺案件も多い。

僕がつながりのある投資詐欺撲滅委員会でも日々
・すすめられた投資案件が大丈夫なのか?
・すでにやっている投資案件は続けていても大丈夫なのだろうか?
など、クライアントからの様々な不安や、疑問、相談に対して調査を行い、絶大なる支持を得ている。

そんな投資詐欺撲滅委員会に寄せられた相談を元に、詐欺の手口、特徴等実例も踏まえながら投資詐欺の見分け方を勉強していきたいと思う。

今回は、何が危険、怪しいのか、そして何は怪しくないのか?の本質を見極めよう、特にあなたが契約する相手についてよく見極めよう。という話。

これが出来れば理屈上詐欺に引っかかりませんから、非常に難しい事です。僕も今でもよくひっかかります(笑)
なので今日は、一例を挙げたいと思っています。

僕から情報を提供されている皆様(このサイトを含む)にはもうおなじみ?の海外保険会社の積立金融商品ですが、

オフショア生命保険への契約は日本の法律上違法なのか?という議論について
HSBC香港 日本人の口座開設を受理しなくなる!?
去年から外資系金融機関撤退の悲報続きの日本金融市場について思う事

現在日本人に向けて情報が提供されている中でメインプロバイダーといえば、英国No1保険会社のスタンダードライフ(SL)、マン島に籍を置くロイヤルロンドン(RL)の2社、そして生命保険という意識でいる限り決しておススメするものではありませんがインベスターズトラスト(ITA)に、コーンヒルなどが挙げられます。

スタンダードライフは英国で1番の生命保険会社で、Fortune500にも常連で載ってくるような一流の会社ですし、
ロイヤルロンドンが籍を置くマン島は、万が一会社が倒産しても政府がその時価の最大90%までを保障してくれるという場所だが、そもそも財務体質やコンプライアンスを厳しく審査し、およそ倒産しそうにない会社にしか登記は認めていない。世界でも生命保険会社はたった19社しか登記されておらず、ロイヤルロンドンはその1社であり、世界的に見れば十分信頼のおける会社です。

このようなプロバイダーたちを差し置いて数年前まで日本で圧倒的なシェアをとっていた会社が「フレンズプロビデント(FPI)」です。
説明の必要も無いかと思いますが、
・ロンドン市場に上場している
・1832年創業の歴史ある会社
・世界ではメジャー企業
・審査基準が厳しいマン島に会社を置いている
と、もちろん金融会社として全く問題のない企業といえるでしょう。

しかし、この会社の名前を今日本で聞く事はほとんどありません。
というのも既にお伝えの通り数年前に日本人からの新規契約を一切受け付けなくなったからです。

それは何故か?

一言でいうなら、”日本人のお行儀が悪かった”という事です。

その原因は色々ありますが、そのひとつにこの会社情報を提供していた一部の組織がこの契約を商品としてねずみ講(ネットワークビジネス)として、商品説明をきっちりせずに契約をとり、アフターフォローもせず苦情や早期解約が多くなってしまった事が挙げられます。

この事例は、契約する会社自体は全く問題なかったのに仲介している人達が問題であった、という典型例ですね。

かくいう僕自身も、フレンズプロビデントは、

オフショアブリッジコンサルティング
こちらの方もWeb検索で出てきます。

このウェブで検索すると詐欺とか出てくる会社等複数社から薦められていましたが、結局契約せずに終わっており、知識をつけた今は、フレンズプロビデント自体は問題ない会社なので契約しておけば良かったと後悔している次第です。

不動産投資を薦めてくる営業マンの所属する会社は怪しくても、不動産という商品自体は怪しくありません。
金の先物投資を薦めてくる営業マンの会社は怪しくても、金の先物投資という商品自体は怪しくないのです。
それは、生命保険の代理店は今日初めて会ったけど、紹介してくれる生命保険会社は信用出来るという事と一緒なのです。

もちろん、仲介業者も信頼出来る事に越した事はありませんが、
あなたと契約するのは誰なのか?
をきっちり把握しましょう。そうすれば、闇雲に怪しむ必要もなくなります。

もちろん怪しいモノには手を出さないのがリスク回避としては正解ですが、僕はある程度リスクを取りに行くので今回のような点も意識するようにしています。


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