投資詐欺撲滅委員会 -投資詐欺の見分け方 その5 いい人、知人友人=詐欺ではない、ではない-

Quess Paraya

世の中にはたくさんの投資案件があって、もちろんいい案件もあれば詐欺的な案件もあるし、実際に詐欺案件も多い。

僕がつながりのある投資詐欺撲滅委員会でも日々
・すすめられた投資案件が大丈夫なのか?
・すでにやっている投資案件は続けていても大丈夫なのだろうか?
など、クライアントからの様々な不安や、疑問、相談に対して調査を行い、絶大なる支持を得ている。

そんな投資詐欺撲滅委員会に寄せられた相談を元に、詐欺の手口、特徴等実例も踏まえながら投資詐欺の見分け方を勉強していきたいと思う。

今回は、いい人や友人知人から紹介されたから詐欺ではない、という事はないというお話を実体験を踏まえて。

皆さんは、常に何かしら誰かしらから営業を受けながら日々の生活を送っています。
営業してくる人は様々です。

非常に怪しい人や高圧的な人など、つまりは嫌な人であれば、僕たちは斜めに構えて警戒し、安易にYesという事はないでしょう。

逆に、友人知人や、いい人から勧めてもらったものはどうも警戒を緩くしがちです。
しかし、そこには大きな落とし穴があるというお話です。

数年前、僕が東京に出てきた頃から仲良くしている女の子がいました。
とっても可愛くて真面目で、毎回会うのを楽しみにしていました。しかし、今はもう連絡を取る事すらできません。

それは何故か?

出会ってから2年位が経ったある時、彼女が嬉しそうに話してくれました。

「とても素敵な人に出会って、誰もが得をする金融商品を扱う仕事をすることにしたの」と。

でだらだら語っても仕方ないので紆余曲折あって、その素敵な人に僕も会いに行きました。
何故か、その時はお料理を振る舞ってもらって何人かでおいしくご飯を食べて帰りました。とあるタワーマンションでした。

確かにその素敵な人は、人物的にも素敵そうな人でした。

Quess Paraya
実際にもらった名刺

※名前は検索したら出てきますが、ここでは伏せておきます。

後日その金融商品の話も聞きました。
もう数年前の話なので細かくは覚えていませんが、理屈に合わないモノだったので余裕資金もなく出資することはしませんでした。

その後も、彼女とは近況報告を含めて何度か会っていましたが、ある時急に連絡が取れなくなったのです。

その理由はおそらく、これだと思います。
http://goo.gl/1m9xnk

このケースで言える事、たぶん彼女はこの金融商品が詐欺的なものだと思っていなかったでしょう。(そう信じたいという事も含めて)

何が言いたいかというと、あなたに対峙しているその人は自分が取り扱っている商品が詐欺(的)商品だと思っていない(知らない)可能性があるという事です。

そう、上層部だけが真実を知っていて、末端は本当に普通にビジネス展開をしている、というケースの詐欺被害は実はかなり多いのです。
この場合、末端の営業自体が素人である場合が多いのも特徴です。つまり、末端の人自体も被害者となるケース。そしてその末端の人、というのが友人知人だったり、いい人だったりするのです。

よくわからない商品を、よくわかっていない人からよくわからないうちに契約すると大体失敗します。
やはり、金融商品はプロからきっちり紹介を受け、納得してから契約するべきだという事です。

今にして思えば、彼女が楽しそうに嬉しそうに話をしているあの時に、もう少し嫌われることを覚悟して勇気をもって止めてあげればよかったと少し後悔しています。


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