終身保険とは実は生存保険なのだ 〜ギネスブック級の生への執着が必要だけど〜

終身保険:例

皆様もよくご存知の終身保険。支払いが一生続く終身払いか、一定期間で払い終える有期払いかの違いはあるが、保険期間は終身なので、その身が終わる、つまり死亡する時に必ず遺族が保険金を受け取れる保険だ。

ではなぜこの保険が生存保険なのか?という事だが、その保険料の決まり方にある。
終身保険の保険料は、まず満期を100歳を超える養老保険と考えて設定しているのです。
大体106〜110歳位のようですが(男女差などで変動する)。
つまり、この年齢で死亡した場合の死亡保険金と同額の積立が出来るように保険料が設定されています。

よって、この年齢以上生きた人は、解約返戻金が総支払い保険料を必ず超えるのです!

しかしながら、この終身保険は、定期保険に比べると保険料が割高です。
その為、よく解約返戻金を入院等もしもの事があった場合の軍資金と考えている人がいるようですが、それは基本的には元本割れです。

一応、図で示すと以下の通り。
終身保険:例
よって、
そもそも終身保険でギネスブック級の長生きする自分に賭けますか?
その割高保険料を他の安価な保険にし、余剰資金で資産形成にして将来に備えますか?
という事になると思います。

実は、終身保険とはいつ死んでも保険金が支払われるので相続対策用の保険、といえるのです。
よって、僕は個人的には若者世代には勧めしません。
若者世代が、親御さんと真剣にご家族の相続について考えていらっしゃる場合にご紹介しています。

もちろん、どの保険を選択するかは人それぞれです。


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