HSBC香港 日本人の口座開設を受理しなくなる!?

知ってる人は知っているし、知らない人は知らないままの情報でしょうが、ここ数ヶ月の間に日本人にとって結構劇的な変化だと思う事が海の向こうで起きている。

そう、HSBC香港が日本人の口座開設を受理しなくなった、という情報だ。

日本で暮らしていて、日本でのみお金のケアをして、日本とともに心中する覚悟のある人には全く関係ない話だし、僕みたいに既に開設済みの人にも申し訳ないが関係ない。

ただ、これから先海外で銀行口座を保有して資産を保全していきたい人にとってはかなり重要な話だろうな。
なぜなら、この変化は遅かれ早かれ他の銀行にも波及する事だと思うから。

興味がある人には今までからも海外に自分のお金を預けておく事が資産管理の面から有効なリスクヘッジだと言う事は伝えてきたと思うしこれからも伝えて行くつもりだ。だが、肝心の受け入れ先が無くなってしまえば、金融鎖国化は避ける事が出来ず日本という国と心中するしか無くなってしまう。(日本が潰れなきゃいいんですけど)

なぜこんな事態になってしまったかというと、簡単に言えば日本人に金融に対する知識と行動力が無いからだと僕は思っている。

ある程度運用やら何やら行動している人は、たぶんそれなりの資産を形成して行けると思うから全然問題ないと思うけど、サラリーマンとして将来も頑張って、貯金や債券等だけで今後もなんとかして行こうと思っている人ほど要注意だ。日本国債暴落からの預金封鎖だけで大ダメージだし。何のリスクヘッジもできていない。

正直、日本の銀行や証券会社で海外の金融商品を購入しても、結局日本の金融機関が母体なのだからそういう意味では日本の金融商品を買っているのとほとんど変わらないと思う。(ゼロとは言わない)

いい例えが思いつかないが、いろんな部活をしようと思って、野球部とサッカー部に入るのと一緒だ。同じ体育会系だろ!そこは将棋部に入れよ、みたいな。いや、いいんだけど、グランドが無くなったら何も出来んじゃん。みたいな。(やっぱり例えが悪い)

香港なんて近いんだから、ほいほい行けばいいんだ。
ちなみに、僕はHSBC香港の口座開設の為に要した時間は約24時間、往復のフライトはマイレージでまかない、かかったお金は滞在中の飯代と、交通費、ホテル代だけだった。9割一人で行動していた。1割が口座開設だ。

まあ、今のところ英語がちゃんと出来れば受け入れてくれる可能性はあるようだが、そもそも口座は6ヶ月以上お金の移動が無いと口座を凍結してしまう(マネーロンダリング等犯罪抑制のため)から、当然。英語を使って口座を使えないと意味が無いし、そもそもそれが今回の事態の原因の一つと言われている。
でも、そもそも日本人はグローバル化が遅れているのだから、そこは頑張ってみてもいいんじゃないかと思う。
実際、同じくHSBCの口座を持っている友達も苦戦していてよく僕に聞いてくる。それでいいと思う。

将来、必要性を感じても多分遅い。それはその時過去の日本人の行いを恨むしか無い。
銀行口座が開けなくなってしまったら、オフショア生保が提供しているセービングプランくらいしか解はないのかな。それも下手したらそのうち厳しくなるかもしれないけど。
今の僕にはそれを人に提案してあげられるスキームがないのが悔しいが、2014年にはなんとかしよう。

そして、今日言い足りない事は他の記事で補完していこ。もう疲れたので。


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